関東三大祭りの一つ川越祭りをご存知ですか?
毎年、埼玉県川越市で開催され、2014年は観客動員数100万人を超える人で賑わった歴史あるお祭りです。
川越祭りは、江戸「天下祭」を今に再現した山車行事で、個性的で豪華な装飾が施された巨大な山車が町中を巡る姿に圧倒されるでしょう。
そんな川越祭りの2015年の日程や見どころをご紹介します。
川越祭り2015日程は?
18:00~19:00 宵山の山車展示
19:00~21:00 曳っかわせ(ひっかわせ)
18:30~21:00 曳っかわせ
混雑状況は?
川越祭りは非常に混雑します。
昨年は、2日間で100万人を超える観客が訪れるほどの規模でしたので当然ですよね。
特に混雑する時間帯は、曳っかわせ開始の1時間前から終了直前で、思うように身動きがとれないほどの人でいっぱいになります。
また、川越祭りには交通規制があり、駅周辺は大変混雑します。
市が臨時駐車場を設けますが、朝9時ごろには行列になり大変混雑します。
近くに駐車場所を見つけるのは難しいので、電車で行くことをおすすめします。
<アクセス方法>
●電車の場合
東武東上線「川越駅」
東武東上線「川越市駅」
西武池袋線「本川越駅」
●車の場合
関越自動車道川越I.Cから約10分
<臨時駐車場一覧>
・市民グランド(埼玉県川越市宮元町23) 190台
・小仙波駐車場(埼玉県川越市小仙波町2-50-1の周辺) 100台
・川越第一中学校(埼玉県川越市小仙波町5-6) 160台
・仙波小学校(埼玉県川越市富士見町4-1) 70台
・富士見中学校(埼玉県川越市東田町17-1) 200台
・月越小学校(埼玉県川越市月吉町51) 120台
・今成駐車場(埼玉県川越市今成1-2-4の周辺) 140台
・市民会館臨時駐車場(埼玉県川越市小仙波町2-45-5の周辺)80台
臨時駐車場は、両日とも9:00~22:00まで利用でき、23時に閉錠します。
見どころは?
川越祭りは、昼間と夜では全く違う楽しみ方が出来ます。
昼間には各町内の山車が川越市役所前で時代絵巻を描きながら巡行します。
各町内の山車を一か所で観られるのはこの時間だけなので、刺繍や人形、デザインなどそれぞれ特徴ある装飾を楽しみたいという方にはぜひおすすめです。
そして夜。
絢爛豪華な山車は提灯によってライトアップされ、幻想的に夜の闇に浮かび上がります。
そして始まるのが「曳っかわせ」。
向かい合う数台の山車が、囃子(笛、太鼓、鉦、踊り)で競い合い、まつり人たちは提灯を高々と振り上げ、歓声を上げ最高潮の盛り上がりを見せます。
これこそが川越祭り最大の見どころで、その美しさと迫力に思わず見入ってしまうことでしょう。
曳っかわせのポイント地点は、仲町交差点、本川越交差点、札の辻札交差点、連雀町交差点です。
是非見逃さないようにしてくださいね。
まとめ
関東を代表する秋の川越祭り。
豪華絢爛な山車が提灯によってライトアップされた様はとても幻想的です。
都心からも気軽にアクセスしやすい場所なので、歴史あるお祭りで秋の情緒を堪能してみてはいかがでしょう。

テノール

最新記事 by テノール (全て見る)
- 2018年の世界コスプレサミットはいつ?ラグコスって? - 2018年6月14日
- 2018年の大相撲七月場所の日程は?チケットは? - 2018年6月3日
- 夏祭り!メンズ浴衣の着方は?帯の結び方は? - 2018年6月3日