風邪をひいてしまうと食欲が落ちて、食べ始めてもすぐに食べれなくなる時がありますよね。
でも、薬を飲まないといけないから、とりあえず食べやすいフルーツでも・・・という時にりんごが思い浮かぶ方も多いと思います。
昔から“りんごは医者いらず”とも言われていますし、非常に栄養価の高いフルーツです。
今回は風邪に対するりんごの効果やレシピについて紹介したいと思います。
風邪にりんごは効果がある?
風邪の時はビタミンCを取れと言われます。
実はりんごってビタミンC自体は少ないんですが、その代わりにビタミンPが豊富に含まれています。
ビタミンPはなんと他の食べ物からのビタミンCの吸収を良くし、さらに身体の中でビタミンP自身もビタミンCに変化する凄い奴なんです。
りんごの優れた点はもちろんこれだけではありません。
ペクチンやセルロースといった食物繊維は腸の炎症を押さえて、粘膜の修復を助けてくれます。
また、カリウムは血行を良くし、新陳代謝アップの効果もあるんです。
まだこれだけではありません。
フルーツというと身体を冷やしてしまうものがほとんどなのですが、りんごは身体を温める働きまであるというから驚きです。
風邪をひいたらりんごを食べるというのは迷信でもなんでもなく、こういった裏付けがされている風邪対策の公式食品なんです!
すりおろしで食べる?
フルーツは食べやすいとけど、それでも食べる元気もないという場合には昔から定番の“すりおろし”がです。
ジュースにすると食べた気がしないですが、すりおろしだと食べた気になれますし、さっと流し込めます。
風邪の時は水分が不足しがちなので、水分としてもオススメです。
ただ、お腹を下す風邪の時は消化に悪いので、皮は取り除いておきましょう。
他のレシピは?
風邪をひいてしんどい状態でも作れる、お手軽レシピを紹介します。
我が家以外で作っている人がいるのかわからず、正式名称があるのかも不明ですが、とりあえず“りんご湯”と呼んでいます。
作り方は簡単です。
①りんごの皮を向いて一口大に切る
②マグカップに①で切ったりんごを入れる
③お湯を入れて完成
すごく簡単なので、騙されたと思って一度作ってみてください。
たぶんハマります(笑)
ブルジョアな気分を味わいたいなら、お湯を紅茶にするのもアリです(←当たり前ですがアップルティーみたいになります)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
風邪をひいて食欲がないけど、何か食べないとなーという時は今回の記事を思い出して、りんごを食べてみてください。
特に今回紹介した“りんご湯”は本当にオススメなので、ぜひ一度試してみてくださいね。

テノール

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