今年はもうインフルエンザの予防接種を受けましたか?
今、この記事を見ているということは、もしかしたら受けたばかりなのかもしれませんね。
はい、ということで今回はインフルエンザの予防接種を受けた後、腫れてしまう原因や治す方法について書いていきます。
インフルエンザの予防接種の腫れの原因は?
予防接種後に副作用がでてしまう方は多いです。
かゆくなったり痛くなったりといった副作用ならまだ我慢出来ても、やはり腫れるまでくると、大丈夫なのか気になりますよね。
心配になる気持ちもよくわかりますが、これらはワクチンに対しての正常な反応で、抗体がワクチンを悪いものとして攻撃している証拠ですので、安心してください。
ワクチン(死にかけのウイルス)を体内に注射することで、免疫機能を刺激し、抗体を作っていますが、この反応に個人差があり、反応が大きい人は大きく腫れるわけです。
明らかに化膿しているという場合は、雑菌が入ってしまったという可能性もあるので、病院で診てもらったほうがいいですが、ただ単に腫れているだけであれば、正常な反応です。
また、もし卵アレルギーを持っているという場合であれば、反応がでる可能性もあります。
これはワクチンが卵を使って培養しているためです。
治す方法は?
腫れてしまったという場合、最初に思いつくのは“冷やす”ことだと思いますが、冷やすことも刺激であるので、むやみやたらと冷やすのはやめておきましょう。
冷やすにしても氷を直接当てたりせず、、濡らしたタオル・冷やしたタオルをあてるくらいにしておくくらいで済ましておきましょう。
基本的には予防接種の腫れは3日程度でおさまると言われているので、3日間は冷やしたり、揉んだりの刺激もあたえず、平たく言えば“なにもせず安静にしておく”が一番良い療法です。
余計な刺激を与えると治るものも治らなくなってしまうので、腫れすぎて膿まででてきたなんてことでもなければ、騙されたと思って3日間は放置してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
インフルエンザの予防接種後は見た目の副作用として、腫れや赤み、そしてそれに伴う痛みや痒みは程度こそあれ、よくある反応なので心配ありません。
が、自己診断で「あまりにもひどい!」という場合は、無理せず予防接種を受けたお医者さんに相談してみましょう。

テノール

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