寒くなって乾燥してくると、肌がカサカサしてきますよね。
若い頃は身体と一緒に石鹸で顔を洗うなんていうワイルドなこともしていましたが、今やるとつっぱりがやばいし、粉をふいたりして、清潔感もなくってしまいます。
単純に高い洗顔料を使えば解決すると思って、色々手を出してみたこともありましたが、実はそうでもないんです。
大事なのは“何を使うか”ではなく”どうやるか”の部分なのです!
今日は男のスキンケア、乾燥肌編について書いていきたいと思います。
乾燥肌に悩む男のスキンケアに適した洗顔方法は?
大事なのは“何を使うか”ではなく”どうやるか”と書きましたが、実際に使う洗顔料は通販とか売られている高額な洗顔料を使う必要はありません。
確かにドラッグストアなどで売られている洗顔料と比べれば、高い分それなりに効果はあると思いますが、よほどのことが無い限り、市販の洗顔料で十分です。
では、洗顔方法について触れますが、無骨な男たちは水の温度が~とか順番がうんぬんといった話をしても、面倒でやらないと思いますので、本当に重要な部分だけに絞って書いていきます。
①まずぬるま湯で軽く流す。
まず、軽く流すことで汚れを落とせますし、泡立ちがよくなります。
②洗顔料はしっかりと泡立てる!
ここがかなり重要です。
手のひらに洗顔料を伸ばすのではなく、しっかりと泡立てます。
どうしても難しければ、簡単に泡立たせるネットがドラッグストアなどで売ってますので、そちらを利用するのも手です。
③ゴシゴシしない!こすらない!
無骨な男たちは汚れを落とそうと、顔をゴシゴシとこすりますが、これは間違った洗顔方法です。
②の洗顔料の泡立てがうまくいっていれば、泡で包み込むようにやさしく洗えば、キレイに汚れを落とすことができます。
思った以上に顔の皮膚はデリケートなので、ワイルドに洗うのはやめましょう。
④タオルで拭くときもやさしく
押さえるようにして水気をとります。
ここでゴシゴシすると、さっきまでの苦労が水の泡になってしまいます。
以上が洗顔方法です。
化粧水は?
どんなにうまく洗顔しても皮脂が落ちたあと、何もつけないと乾燥してしまいますし、特に冬場は特に乾燥しがちです。
化粧水をつけることで、水分を補給することができますし、肌の調子を整える効果もあります。
ということで洗顔をして、タオルドライをしたらすぐに化粧水をつけます。
コットンを使うイメージがありますが、ここは男らしく手でバチャバチャとたっぷりつけましょう(笑)
乳液は?
化粧水をつけて水分を補給したら、次は乳液で保湿、水分の蒸発を抑えます。
こちらも手でつけて大丈夫です。
洗顔料と同じく、化粧水と乳液もドラッグストアとかで売られているやつで十分ですし、面倒であれば化粧水と乳液が2つで1つになったリンスインシャンプー的なものも売っています。
まとめ
洗顔料を使うだけならまだしも、男が化粧水?乳液?と思われる方も多いかと思いますが、ドラッグストアのメンズコーナーを見ても分かる通り、時代は変わっています。
男のスキンケアは常識となってきていて、“肌のキレイな男性が目立つ時”から、”肌のキレイな男性が普通で、汚い男性が目立つ時代”がやってきています。
この機会に、正しいスキンケア方法を覚えて、乾燥肌におさらばしましょう。

テノール

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