初めての海外旅行!
想像するだけで、ワクワクしてきますよね。
海外へはツアーで行かれる方もいると思いますが、
個人で海外旅行の手配をする方もいらっしゃると思います。
著者も実際にハワイに旅行に行きましたが、
その際に様々な出国トラブルがありました(笑)
今回は、その経験を元に、
出国の際の注意事項について、お話していきます。
海外旅行時、出国の際の注意事項は?
注意する事として、主に以下の2つに注意してください。
・持っていく荷物
・空港に行く時間
その中でも今回の記事では、荷物についてお話します。
(時間については次回)
そして、荷物にも2パターンあります。
①チェックインの時に預けるスーツケース等
②機内に持ち込む手荷物
です。
それぞれ解説していきます。
持っていく荷物の注意事項は?
まずは、機内に持ち込まないスーツケース等についてお話します。
基本的にはチェックインの際に、ロビーで預けますよね。
ついつい初めての海外旅行で、荷物を沢山詰め込む方いらっしゃいますが、
出来る限り、余裕を作るようにしましょう。
理由は2つあります。
①荷物が空いてしまう恐れがある。
実際に著者のグループで合った話です。
スーツケース一杯に荷物を入れた方がいたんですね。
その荷物を預けようとしたところ・・・
「ちょっと待ってください。」
と止められてしまったのです。
海外では、日本と違い、
スーツケースを投げられることがよくあります。
結構乱暴に扱われるんですね。
その際荷物がいっぱいだと、衝撃でスーツケースが開き、
荷持が出てしまうことがあるのです。
その結果、中に入れていた大切なものがなくなってしまう可能性があります。
そして非常に困ったことが、
荷物を預けるその場で、固定用のベルトを用意され、
ベルトが負けるようにスーツケースを開き、整理をするという、
非常に沢山の時間のロスにもなりました。
何より人前で自分の荷物を開けることになるので、
恥ずかしい気持ちにもなります。
②帰りの荷物が詰められなくなる。
これは当たり前といえば当たり前なのですが、
現地でお土産などを購入した際、入れるスペースがなくなってしまいます。
「いや、手に持てばいい。」
「新しいバック買えばいい。」
という方もいらっしゃいますが、
結構、海外での移動では大変です(苦笑)
まず荷物が多いと観光客とわかってしまうので、
スリや強盗などの犯罪に巻き込まれる可能性があります。
また、バスやタクシーも日本ほど丁寧ではないので、
乗り込む際に四苦八苦することもあります。
ですので、スーツケースの中は、できるかぎり余裕をもたせましょう。
どうしても荷物を減らせないという場合は、
圧縮袋を使い、荷物を少しでも小さくしましょう。
手荷物の注意事項は?
スーツケースの余裕も持たせた!
よし、あとはセキュリティチェックだけ!
ワクワクしていざ搭乗手続き・・・!
しかし、この際にも注意すべきことがあります。
それは、主に
・持ち込み禁止物
・液体物
・荷物の大きさ、重さの制限
です。
細かい部分は、国土交通省の出しているページを参照いただければと思いますが、
その中でも特に注意すべきものを書いていきます。
①持ち込み禁止物
持ち込み禁止物は、かなり多くの種類があります。
その中でも特に注意したいものが、
刃物や尖った物です。
刃物や尖った物で特に注意いただきたいのが、
学生さんですと、筆箱の中に入れっぱなしのハサミや、カッター。
それ以外にも、先が鋭利な傘なども持ち込みできません。
また防虫スプレーなどのスプレー系も、
気圧の関係で破裂する恐れがあるので持込できません。
意外と忘れがちなので注意してください。
②液体物
これが結構注意です。
以前の記事でも少しご説明したことがあるのですが、
化粧品で引っかかる人が多いんですね。
その中からピックアップしていくと、
◆クリーム・ヘアワックス・ジェル・歯磨き粉・マスカラ
◆修正液・水性絵の具・ライター
などが特に注意です。
ただ、液体物に関しては、液体物は100ml以下の容器に、
すべての容器を、ジッパー付き透明プラスチック袋に入れれば持ち込むことが可能です。
(縦と横の合計が40㎝以下の袋で1人1袋のみ)
容器は100円ショップでも売っていますので、
そちらに移しておきましょう。
ただ、液体物でも、
医薬品やミルク、離乳食は持ち込めます。
検査の際に必ず伝えてください。
診断書があるとスムーズです。
また、ペットボトルの飲み物も、出国手続き後なら、
免税店や自販機で買ったものなら持ち込めます。
ただし、国によっては没収される国もあるので注意してくださいね。
③荷物の大きさ、重さの制限
細かい部分は航空会社によって変わってきますが、
だいたい共通している部分としては、
・手荷物のほかに、身の回り品を1つ持ち込める
・サイズは3辺の合計が115cm以内である
・重さは7kg以内〜20kg以内(会社によって幅があるので必ず確認!)
になります。
これらに注意してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
準備をしておかないと、出国の際に時間がかかってしまい、思わぬトラブルになることもあります。
是非今回のことを注意して、準備してくださいね!

Tenor

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